長尾先生と大阿闍梨さん
歩くことの大切さを改めて教えてもらい、
それを周りの人たちに伝えたい!と『歩く人。』のインストラクターになりたいと思わせてくれた本の著者・長尾和宏先生が副理事を務められている一般財団法人日本尊厳死協会の公開講演会が地元であり長尾先生も来られるとのことで講演会に行って来ました。
講師は千日回峰行を達成された大阿闍梨さん。
阿闍梨さん?尊厳死?って感じでしたが、阿闍梨さんの話しの面白いこと。
聴講者とのディスカッションも含め約3時間、引き込まれました。
リビングウィルってご存じですか?いのちの遺言状。
少しだけですが尊厳死について知り、理解が出来たと思います。
阿闍梨さんのお話しで特に印象に残った言葉
【高齢者にはキョウイクとキョウヨウが必要】。
キョウイクとは、今日行く所がある。キョウヨウとは、今日用事がある。
私が、僕が行かないと、私が、僕がいないと、とその人の居場所を作り役割を与えてあげることが大切のようです。
良い人生だったと思えるように、日々感謝し生きていかないと。